万灯祭
たかさご万灯祭は、平成18年9月に高砂市高砂町が兵庫県の景観形成指定地区に指定されたのをきっかけに平成19年から始まったイベントです。平成18年の10月に「たかさご万灯祭」の前身となる「高砂みなと堀川まつり」が一般社団法人 高砂市観光交流ビューローの主催で開催され、翌年より兵庫県、高砂市、高砂商工会議所、一般社団法人 高砂市観光交流ビューロー、市内企業、各種団体によるたかさご万灯祭実行委員会が結成され、現在のたかさご万灯祭を開催しています。
イベントの内容は街をめぐる約6Kmの路地キャンドル、会場内の歴史的な建物など8箇所の建物ライトアップ、「和み」「水」「夢」の3つの灯りの集積会場、音楽が心地よい12箇所のジャズギャラリー、地元の物産品が集まる「高砂楽市」や各種展示会や古民家の開放など、町中がイベント会場になる2日間です。
当初、2日間で約1万人程度の観客で開催されていましたが、9年目を迎え2日間で約8万人の方々が観覧に来ていただけるイベントとなりました。
キャッチコピーは「一年に一度、星が降りてくる街へ・・・」
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